電話占いと責任転嫁

運が悪い出来事が起きてしまった時には、何かしらの理由をつけて原因を自分以外に転嫁したがる人は少なくないと思います。

例えば、電話占いで「貴方は受験に失敗する」と言われたとしますが、実際に受験前に風邪をひいてしまい、志望校に落ちてしまったとします。

そうすると、受験に失敗したのは風邪のせいだとか、風邪を移した家族が悪いだとか考えてしまいがちですし、さらには、電話占い師にあんな事を言われたから気にしすぎて失敗したのだと思う事もあります。

実際にその様な要因もあるかもしれませんが、その様な考え方は責任転嫁だと言わざるをえないでしょう。

風邪をひこうが、学力に余裕があれば受かっていたかもしれませんし、大体風邪をひいた事自体が自分の体調管理の問題でもあるので、それを、家族や電話占い師のせいにしてはいけませんし、したところで結果が変わる訳ではありません。

ですが、冷静に何が原因かを考えて自分の悪かった部分を想像する事ができれば、同じ過ちは起こさないはずですし、人間的に成長していけるはずです。

人生は様々な事が起こりますが、自分に起きる事は最終的に自分で解決しなければならないので、自分の人生に起きたことは自分で責任をとらなければならない事を覚えておくと良いでしょう。

電話占いとドラマ

電話占いなどの考え方にシンクロニシティという考え方がある事はご存じでしょうか。

この「シンクロニシティ」とは、共時性という意味であり、意味もなく友人の事を考えていたらその友人が訪ねてきたり、夕食にハンバーグが食べたいと思っていたら偶然ハンバーグだったりといった偶然の事をいいますが、電話占いなどの世界ではこの偶然を意味のある偶然だと考えるのです。

非常にべたな例でありますが、幼い頃に隣どうしで住んでいた幼馴染が引っ越しによって離れ離れになってしまい、大人になってから偶然にも再会を果たし結婚する様な事があれば、運命だとかいう言葉を使いたくなります。

この様な例もシンクロニシティだと言えますし、シンクロニシティとは大変ドラマを感じる現象であるのです。

実際には全くの偶然なのかもしれませんが、考え方を変えると運勢などをつかさどる何かが、その様な事態がおこる様に誘導している様にも感じますし、シンクロニシティをめぐる話しはドラマティックな物が多いのです。